世界からの評価を受け、年々注目度が高まっているワインの産地・日本。
次々と新しいワイナリーが生まれ、様々な品種やスタイルで生産されています。
そこで、今回は山梨県の新酒をご紹介!
日本ならではの、丁寧な手仕事によって繊細な味わいに仕上がったワインをお楽しみください。
山梨県の新酒は毎年11月3日が解禁日とされています。
フランスのボジョレーヌーボーの解禁日は
11月第3木曜日となっていますので、
一足先に新酒を味わうことができます。
早く新酒を楽しみたい!という方は
ぜひチェックしてくださいね
オレンジワインとは、白ブドウを使って、
赤ワインと同じ製法で造られたワインのこと。
一般的な白ワインはブドウをプレスして果汁のみを発酵させますが、
赤ワインのように、皮や種と一緒に発酵させることで
その成分が抽出され、オレンジがかった色調のワインになります。
旨みや栄養成分が多く含まれる果皮もワインに取り込むことにより、
色合いのみならず味わいもコクが増し、種からのポリフェノールも
抽出されます。オレンジワインは、白ワインにはない渋みと果実感、
酸味やミネラルが特徴のワインなのです。
生産者:フジクレールワイナリー
産地:日本(山梨県)
品種:山梨県産デラウエア100%
アルコール度数:12.0%(予定)
甘く芳醇な香りと軽やかな酸を持ち、早飲みワインの原料としても
注目されているフルーティーなデラウェア種100%使用。
果皮と果汁を一緒に発酵させる事で、果皮及び果皮の内側に含まれる
タンニンや旨み成分がワインに溶け込み、フレッシュながらも味わい深い
ワインとなります。発酵によって?じるわずかな炭酸と、
旨み成分のにごりを残した食事に寄り添うワインです。
クラウディーな黄色味がかったオレンジ色。
甘いフルーティーな香りとふくよかな果実味が特徴で、ぶどうの旨味を存分に
楽しんでいただけます。黄桃、ユリ、花梨、綿菓子、ホワイトアスパラガスなど
フレッシュでクリーンな印象。
赤ワインと同様に皮や種も一緒に仕込んでいるため、タンニンがアクセントとなり
終盤にビター感が広がります。ミディアムライトボディの中辛口。
にごりタイプの微発泡で、爽やかでフレッシュなスタイルですが、
皮や種からの複雑さも兼ね備えた1本です。
ワイン単体で飲んでも、様々なお料理と合わせても、
楽しめるワインとなっています。
2023年4月1日より「フジッコワイナリー株式会社」から「フジクレールワイナリー株式会社」に社名変更。
『日本のワインで、日本の食卓をもっと豊かに』という思いで、日本人の食に合うワインを追求してきました。
「気候・風土・生産者によって育まれた葡萄の個性を最大限に引き出し素直に表現する」という理念で
日本産葡萄100%のワイン造りを行っています。
日本ワインの評価のバロメーターとも言える「日本ワインコンクール」や各種コンクールにおいてフジクレールは、
例年、高い評価をうけている実力派のワイナリーです。
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